3週間 [パグ]
コメントを下さった皆様へ
あずき旅立ちの際に
温かいお言葉 励ましの言葉を下さりありがとうございました
あずきが旅立って
3週間が経ちました
この時間が早いのか遅いのか
正直自分で分かりません
あずきが居ない
これは事実で
家族みんな寂しい思いをしています
母は時折
はなことあずきのお骨を眺めては
座るとお尻にぺたっとついていたあずきが居ないんだよね
もう寝ると布団で待っているあずきあ居ないんだよね
と寂しそうに呟いています
思い返すと
この寂しさははなこのとき以上です
はなこのときももちろん寂しかったのですが
あずきがいてくれたから少なからず気持ちが紛れていたのかなと思います
あずきははなこと比べると
病気も怪我も多かったので
長生きは無理かなと思っていました
しかし
13歳まで頑張って私たちと居てくれました
そのあずきの最後の戦いは
見ているのが辛くなるようなものでした
でも
一生懸命頑張ってくれました
今頃は天国で
はなこの背中に顔をのせ
ぶぅぶぅ言いながら一緒に寝ているんだろうなぁ
大切な大切なはなこが産んだ
大切な大切なあずき
笑わせてくれるようなこと
困らせてくれるようなこと
色々とあったけど
一緒に過ごしたかけがえのない日々
これからは空からみんなをみていてね
あずき ありがとう
数年前に
私の大きなお尻で寝ているあずき
懐かしい
あずき13歳 [パグ]
12日
あずきが13歳になりました
今年になって
はなことの別れ
乳がん発覚・治療(股関節治療のため がん治療はお休み中)
と
辛い状況ですが
13歳の誕生日を迎えることができました
今年の誕生日プレゼントは
スイカとブルーベリーとヨーグルトアイス
毎日暑いので
これ食べて身体を冷やしてもらいます
食欲戻って…増えた [パグ]
食欲が落ちて
パグなのにご飯を残し
皆さんにご心配をおかけした
あずきですが
数日で
食欲が戻り
ガツガツといつものように食べてくれるようになり
だるそうな感じもなくなりました
そうなると
食べてくれる嬉しさと
体力をつけさせなければとの思いで
栄養のあるものを食べさせたせいか
それとも副作用のせいか
どちらが原因かは分からないですが
丸々としてきて
体重6.9kgになってしまいました
6.4~6.5kgをキープしていたのに…
これ以上増えたら
足に負担がかかってしまう
少しでも減らさないと!
おやつ無し決定です
風が吹き抜ける階段下でお昼寝中
気持ちよさそうに寝てるなぁ
数分後
怖い顔になってました
食欲落ちた [パグ]
3回目の抗がん剤を
先週の土曜日 5/28にしました
日・月曜日と
ご飯・トイレ・母追い以外は寝ていました
抗がん剤をやったあとは
一日中寝ているあずき
疲れてだるそうな感じです
火曜日
朝 ご飯をあげると
食べたけれど
いつもの勢いがない…
夜 ご飯をあげると
朝と同じく食べたけれど
勢いがなく
そして
残しました
今までこんなこと無かったのに…
盗み食いまでするほどの食欲の持ち主が…
あずきの犬生で初めてのことです
以前
「副作用で食欲がおちることがある」と聞いていたので
これがそうなんだと思います
血検で白血球・赤血球を調べたら
どちらも減少
注射をし数日様子見で
後日
詳しい血検の予定です
いつものように
ガツガツ食べて欲しい…
あずきの病気 [パグ]
2月中旬くらいに
あずきのおっぱいが腫れているのを気づきました
あずきは今までに2回 乳腺炎の手術をしています
それ以外にも
腫れた→自然に消えたを何回も繰り返しています
今回も消えるかなと思いつつ
数日様子を見ていました
腫れがひかないので病院で診察してもらったら
やはり乳腺炎
今までに2回 乳腺炎をおこしているので
組織をとって良性or悪性の判定を病理検査をしたほうがいいと言われました
そのためには麻酔をし手術
もし悪性だったらすぐに治療が必要
良性でも後々悪性になることがあるので取り除いてしまうほうが良いとのことでした
"麻酔の怖さ”ももちろんありましたが
“悪性だったら”…
手術をお願いしました
手術は3月19日
何も意識せずに決めた日でしたが
はなこの49日の翌日でした
旅立ちのころ その2 [パグ]
1月29日
AM2:40 天国に旅立ったはなこ
目を閉じてあげ
足についている点滴管を抜き
身体をきれいにしました
そして
いつもと同じように私のお布団で一緒に寝ました
隣に寝ているはなこはまだ温かく
今にも起きてぶぅ~ぶぅ~言いそうで
でも
そんなことはなくて…泣きながらはなこの手を握り眠りました
朝 目が覚めると
はなこはいるけれど
やっぱり動かなく
温かかった身体はもう冷たくなりつつで
本当に死んでしまったんだ…とまた涙が出てきました
あずきは動かないはなこを不思議とも思わないようで
少し匂いを嗅いだだけで
いつもと変わらず過ごしていました
病院がお昼休みになるころ 先生にお知らせとお礼に行きました
はなこを連れて行こうか迷っていると
夫が「お世話になったし 先生ははなこのこと好きだから連れて行こう」と言ってくれたので
一緒に行きました
先生は
「はなこちゃんはよく頑張ったよ こんなに長生きできてすごいよ
それに あの肺炎になって助かる子はいないのに 2年間本当によく頑張ったよ」と言ってくれました
看護婦さんも泣いて送ってくれました
この日の夜は
はなこは箱に入ってだけれど
大好きな母の横で一晩過ごしました
旅立ちのころ その1 [パグ]
1ヶ月が経ちました
あっという間のような
長いような
1ヶ月でした
その間
何度も
何度も
少し書いては
これ以上は無理…
また書いては
無理…
なかなか書くことができなかった
はなこの旅立ちのころのことをやっと書くことができました
これは
自分自身のため
頑張ったはなこのため
忘れてはいけない
忘れないようにするためになので
分かりにくいところや気分を害されるところもあるかと思います
よろしければ読んで下さいませ
“歩けなくなりました” 記事の翌日
1月25日
朝 ベビーフードを少し食べる
お昼 さつまいもを食べ牛乳を少し飲む
夕方 病院へ行き
血検と栄養剤を点滴をしてもらいました
はなこの体調も考え点滴バッグのような多量ではなく
少量を注射で入れることに
はなこの後ろ足に点滴用の管を入れ注射器をセットし
先生が少しずつ少しずつ様子を見ながら入れていきました
15分位かかったかな…
その間 動いてしまうと危険なので
看護婦さんにお尻と後ろ足を押さえてもらい
私が頭から上半身を押さえていました
押さえている間はなこのお尻から“ぷすぅー” “ ぶっ” な音が漏れてしまい
真剣だった先生も看護婦さんもクスクス
さすがパグ!お笑いだなぁと関心していたところ
目の前がチカチカ あれっなんだろ?もしかして貧血?
倒れちゃダメ…はなこを押さえてないと
我慢していたら
冷や汗がどっと出てさらにチカチカ
点滴が終わった頃にはフラフラで先生に支えてもらうような状態
待合室で冷たいタオルを顔に当てフーフー言っている私
その横で毛布に包まりぶぅぶぅ言い弱っている老パグ
その場にいた他の患者さん達は心なしか離れていたような…きっと怪しげだったんでしょうね…
オナラと貧血で迷惑をかけたワンコ&飼い主でした
はなこが歩けなくなってから
介護が始まりました
はなこは何かをして欲しいときに鳴いて教えるようになりました
お水が飲みたい時はキャッキャッと
おしっPやうんPがしたい時はギャッギャッと
昼間は母にはなこをお願いしてましたが
夜~朝は私がみていました
私が布団に入る12時ころ
一眠りしたはなこが目を覚まし
キャッでお水
続いてギャッギャッでおしっPやうんPなんですが
すぐには出ないので
はなこの腰を支えてぐるぐるぐるぐる場所が決まるまで3分くらい
(前足は力が入るので腰を支えれば立って歩けました)
中腰でずっといるので腰が痛いし目が回る
夜中も2回はギャッギャッがあるので目を覚まし
その度にグルグルしお水も飲ませてました
これで寝不足がずっと続いていたから貧血になったのかな…へたり込んだのは初めての経験でした
夜 ご飯は食べず
病院で疲れたようで寝てしまいました
夜中 お水を飲む
2週間 [パグ]
コメントを下さった皆様へ
はなこ旅立ちの際
温かいお言葉ありがとうございます。
本来でしたらお一人お一人にお返事をしたいのですが
まだ…
本当にありがとうございました
はなこが
旅立って
2週間が経とうとしています
ただただ悲しかったのが
少しだけ癒えてきたかな
はなこが居ないのが慣れてきたかなと思っていたら
ここ数日は
悲しさと寂しさと
あれで良かったのか?
もっと色々やってあげれたんじゃなかったのか?
そんなことばかり考えては
夫に「そんな風に考えちゃダメだよ はなこはうちに来て幸せだったんだよ」と言われてます
分かっているんですけどね…
はなこは幸せだったのかな?
話すことが出来ればよかったのになぁと
無理なこと考えてしまいます
もし話せたら
「もっと美味しいご飯をたべてお散歩いっぱいしたいぶぅ そしたら幸せぶぅ~」と言われるかな
嬉しいことも嫌なことも辛いことも
はなこには色々話していました
いつも膝上に乗って「しょうがないから聞いてあげるぶぅ~」な顔をして聞いてくれていました
その時のはなこの頭を見ているのや匂いを嗅ぐのが好きでした
ほっとする時間でした
もうあのときのように膝には乗ってくれないけど
空から見ていてくれるかな?
はなこ ありがとう
3年前のはなこと私
はなこ肉々してて私は皺が目立たない
2人とも若いなぁ…